児童家庭福祉と医療分野

児童家庭福祉の保健や医療に関しては、
母子保健では、周産期の母子健康、乳幼児の障害発見、養育治療、
不登校、引きこもり、性の指導等思春期青年期の対応、
虐待通告発見などの役割があります。

 

特に虐待通告発見に関しては、保育所や幼稚園、学校などの連携による
虐待への対応などが必要で、医療との連携が重要になってきます。

 

医療法に規定される児童福祉施設として位置づけられるのは、
医療型障害児入所施設、医療型児童発達支援センター、助産施設などがあります。

 

このような医療分野の児童福祉施設では、医療職が職務の中心的役割を果たします。

 

医療職とは、医師や看護師、保健師、助産師、理学療法士、作業療法士、
言語聴覚士、心理療法士などがいます。

 

また、医療と福祉の間に入り、調整・連携する役割を果たす職種として、
医療ソーシャルワーカー(MSW)や、精神科ソーシャルワーカー(PSW)がいます。

 

医療ソーシャルワーカー(MSW)や、精神科ソーシャルワーカー(PSW)は、
入院患者さんなどが在宅へ復帰するための社会資源の調整を行ったり、
患者さんの不安や心配などの相談、医療や福祉制度の紹介をしたり活用するなどします。