児童福祉施設の保育士

児童福祉施設の保育士の職務は、
当然、児童福祉施設での児童の保育です。

 

保育士の資格取得要件は、以下のようになっています。

 

 1 厚生労働大臣の指定を受けた保育士養成学校や保育士養成所を卒業すること。
  (保育士養成所としては短期大学、専修学校、保健士養成施設、大学があります)

 

 2 都道府県知事の実施する保育士試験に合格すること

 

児童福祉施設の保育士の職務は、
保育所、児童養護施設等の児童福祉施設において、
生活場面での援助の中心的役割を担うことにあります。

 

また、利用者等の多様なニーズに伴い、
乳児の保育、児童の生活指導、学習指導を含め、
障害児の養育訓練など、地域の一般家庭からの相談等の対応が求められています。

 

保育士資格は、今まで政令によって定められていた資格でした。

 

しかし、2001年「児童福祉法の一部を改正する法律」によって、
児童福祉法のなかで法定化されました。

 

この「児童福祉法の一部を改正する法律」によって、
保育士でない者が保育士を名乗ることが禁止され、
守秘義務や信用遂行行為の禁止について規定が設けら、
保育士の質の向上が図られました。

 

また、全国社会福祉協議会、全国保育協議会、全国保育士会によって、
全国保育士会倫理綱領が定められ、
子どもの最善の利益の尊重や子どもの発達保障、
専門職としての責務等が明記されました。